私の胸のうち

等身大エスプレッソ

 

 

エスプレッソマシンがデビューし、10日ほどが過ぎました。

 

 

上のカプチーノの写真を見て、どう感じますでしょうか。

 

 

雑誌やベテランのお店で見るカプチーノより、ミルクの模様はぼやけ、歪んでおりませんか?

ミルクのテクスチャー(表面や質感)もまだまだ不安定。

 

ドリンクをつくっている動作も無駄が多いし、遅いし、まだまだ勘がつかめていないし…

これから学ぶことは山のようにあるでしょう。

 

 

正直なところ、「不格好だな」という恥ずかしさは多少あります。

できることなら、所作も出来栄えもビシッと決められるようになってから、人前で振るまいたいもの。

 

 

 

 

でも

 

 

 

 

当店は、この未熟な状態をあえて皆様に見ていただきたいと思っております。

 

今は、店側がレベルアップしていく過程を楽しむというか

 

見守っていただきたいのです。

 

 

 

普通、エスプレッソマシンはオペレーションの関係上やお店全体を把握するため

マシンのボディー(後ろ)を客席側に向けているお店がほとんどです。ボディーも格好いいため、オシャレなインテリアにもなります。

 

しかし、当店はお客様に背中を向けてでも、

ボディーを壁側にし、お客様が正面から抽出風景を見られるように、マシンをセッティングしております。

そのため、マシンの周りはコーヒー液や粉が散らばらないよう、常に清潔にしなければなりません。

 

なにしろ、工程すべてがバレバレな環境です。

緊張もします。同業者の方々が来店されると、手は軽く震えながらミルクを注いでおります。

表情はさえないまま…。

 

 

 

 

 

However

 

 

 

 

 

今はこの等身大の青臭さがイイんです!

 

それは、その青臭さはそのうち抜けると信じているからです。

 

 

こう申し上げると、「そんな状態でお金をとっているのか」

 

そんな声が聞こえてきそうですが…。

 

 

 

当店のコンセプトは「格別な家飲みの普及」。

 

業務用エスプレッソマシンは各家庭にあるはずがありません。では、なぜエスプレッソをつくるのか…

 

 

それは

自分たちも含めコーヒー好きのお客様に、さらに奥にあるコーヒーの扉を開けて差し上げること。

 

あとは

もう一度、オーナーが青春をやりなおすため…

 

ただそれだけです。

 

 

 

基本は、主人公がお客様である「格別な家飲み」のお手伝いであること、それは忘れておりません。

 

 

 

そのため、当店のエスプレッソ系は

いつものコーヒー豆が圧力で抽出されることによって、どう変身するのかを楽しむ方

 

 

そして

所作も含めたトータルなものを商品と捉え、長い目で当店が成長していく過程そのものを楽しむ方

に向けて、勧めるものかもしれません。

 

 

 

 

実際、お客様にとってみれば気にしていないことかもしれませんが

一応お店側は、こういうスタンスでつくっているということを、ダラダラお伝えしました。

 

 

 

 

ときどき

 

 

 

コーヒー豆を購入するついでにでも、

 

 

 

エスプレッソを飲んでみてくださいね。

 

 

 

 

 

Lover’s Coffee

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