商品のこと

限定ブレンド

 

この場ではまったく告知できておりませんでしたが、8月から10月の間、1か月に1種類ずつ、合計3種類の限定ブレンドを展開しておりました。発端は、会津若松のイベントチーム、FUKUSHIMA HACKER SPACEさんからのご提案です。現在の会津若松を含め、日本のIT産業が盛んであることに加えて、その業界の方々は、コーヒーの消費量がとても多いこと。これらを踏まえ、ITの職種名をそのまま商品名としたブレンドコーヒーを制作したら喜んで購入して頂けるのではないかということで、期間限定で販売することに。

テーマは「IT系の方が喜ぶブレンドコーヒー」とし、その職種に関わる方々の人物像や味の好み、飲む場面、時間帯などをFUKUSHIMA HACKER SPACEさんが事前にアンケートを取り集計。私は分かっておりませんでしたが、IT系といっても大まかに3つの職種に分類されるようです。ひとつめが、フロントエンドエンジニア。画面上にどうボタンを配置するのかといった、表方を担当する人たち。(表現合っていますか?) 二つめが、プログラマーなど、裏方にあたるバックエンドエンジニア。そして三つめが、デザインを担当するデザイナー。職種それぞれのアンケート結果を基に、当店がブレンドコーヒーを制作。職種ごとに味の傾向は違えど、3つのブレンドそれぞれに、心地よい後味の長さと複雑な風味を持たせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月は、3つのブレンドを一斉に並べて販売。お芝居などで出演者が一斉にステージに再登場し挨拶をする、カーテンコールってありますよね。それと同じようなものだと思って、それぞれをご賞味くださいませ。

当店はもうすぐ3周年となります。自分なりに少しずつ新しいことにチャレンジし、わずかでも前進しているつもりです。その前進のきっかけは、いつも自発的かというと決してそうとはいえません。今回のブレンドコーヒーもそう。FUKUSHIMA HACKER SPACEさんの大元で代表をされている、IT企業の社長さんに声を掛けていただき、課題と向き合うこととなりました。このIT企業の社長さんは、もう20年以上代表を務め、インターネット産業の誕生の頃からずっと先頭で戦ってきた方。自身も創業期の頃は、私が想像もできないほどの大変な苦労をされてきたようです。だから、私のような創業期で走り始めている青年がいると、かつての自分自身を見ているかのようで、それでチャレンジの種を与えているのではないかと勝手に思い込んでいます。

小さい失敗もたくさんすると思います。それでも、その課題と向き合うことで、ひとつの武器を拾えることができるか、それが重要だと思います。今回はこの社長さんのお陰で、私は「ブレンドによる味づくり」というひとつの武器を拾うことができました。あとはその武器に磨きをかけられるかどうかでしょう。

自分は周りに成長をさせてもらっています。いつも通って頂いているお客様には、感謝しかありません。

この気持ちを忘れずに、今日も私は焙煎機の前に立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

Lover’s Coffee

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