その他のこと

焙煎日誌 9/9 先負

コーヒー豆のラインナップを考える際、私は、浅煎り以外のやや幅広い焙煎度合いで各種類を分布させている。

お客様にコーヒー豆の好みを伺うと、焙煎が浅めの果実系か、または、焙煎が深めのチョコレートや焼いたナッツ系の風味か、その二手に分かれやすい。当店ではどちらが多く購入されるのかというと、結果はどちらも同じような割合だ。私は、当店を通じて風味の多様性を感じてほしいと常々感じている。ただ、人には好みが当然あるので、いきなり普段のコーヒーの印象と反対のものを勧めるのは雑な提案かと思う。

そこで私は、1歩進んだ小さい冒険として、浅めと深めの中間の焙煎度合いをお勧めしたい。そこに該当するコーヒー豆が、コスタリカの「サンフランシスコ1900農園」と、ニカラグアの「ママミナ農園」だ。両者とも柔らかく優しい酸を含み、質感はまろやかである。こういったコーヒー豆は、微粉をしっかり除去して丁寧にドリップすると、その魅力を存分に楽しめる。ぜひお試しいただきたい。そのニュアンスはきっとお分かりになると思うから。

正直、この2種類は焙煎で相当悩んだ。どっちにも振れない焙煎度合いは、その加減が難しい。私がここ最近理解したことは、「豆表面のシワ」である。それは、伸ばし過ぎず、ほんの少し残っていたほうが美味しい。余裕があるときは目視で確認していただけると、私は嬉しい。

 

追記:S水様へ。コーヒーかすのご提供、ありがとうございました。

 

Lover’s Coffee

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