2021.2.5
比較的小粒で火が通りやすいナチュラル精製の生豆をAとします⇒テイスティングしてみると、第一印象のインパクトが大きく個性が分かりやすい。瞬間的に果実味を感じる。しかし、冷めていく過程での味の変化は小さい。当店の商品では、エチオピアやニカラグア、グアテマラのナチュラルなど。
比較的大粒で火が通りにくいウォッシュト精製の生豆をBとします⇒風味の第一印象は派手さがなくやや大人しい印象。しかし、ひと口目から冷めかけ、そして冷めきった段階でそれぞれテイスティングすると、温度帯ごとに様々な風味を感じることができる。いわゆる「複雑である」ということ。そして、余韻が残る。当店の商品では、グアテマラ各種、ケニア、ホンジュラス、店主。
当店のブレンドコーヒー(#1)は、味の系統が異なるAとBの豆をそれぞれ2種類ずつ、合計4種類の配合。第一印象でインパクト、温度変化による奥行き、その両方を感じるということ。温度帯によってエチオピアやグアテマラなど、それぞれの個性も楽しめる。したがって、欲張りな私はブレンドコーヒーが好きなのです。
Lover’s Coffee