イベントのお知らせです。
【コーヒーと、春の草花展】

3月21日(土)、ラバーズコーヒー店内にて、春の草花をお買い求めいただけるイベントを開催します。会津のお花農家さんから直送です。
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私は植物が好きで、日頃市内の素敵なお花屋さんで花を買うことが多いですが、念願叶い、ラバーズコーヒー店内でお花のイベントを開催できることになりました。1日限定の花屋さんです。
お花屋さんで花を買うとき、花たちの美しさに惚れ惚れしながらどの花を向かい入れるか選びますが、その時、生産者さんのことを考えることはありますでしょうか?私は、今回仕入れさせていただく花農家の山内さんご夫婦と知り合ってから、花を愛でながら、お二人の顔が浮かぶことに喜びを感じるようになりました。

北会津で花農家を営む花職人Aizuの山内さんご夫婦が育てる植物は、どれも可憐でたおやか、そしてその植物たちからは力強い生命力を感じます。それは、愛溢れるおふたりが、それぞれの植物たちと向き合い育てていらっしゃるからなのだと思います。

北会津の田園をいくと、ある一帯が小さな森のように見えるところがあり、そこが山内さんの花畑です。会津では、トルコキキョウやカスミソウなど、特産も多々ある中で、山内さんは少量多品種で四季折々の草花を育てられています。

季節ごとに畑を訪ねると、初夏にはのびのびと枝葉を伸ばすグリーンに、鮮やかな花々。秋口になると、夏の勢いが落ち着き、冬が近くなるとまるで一面雪のようなシラスやダスティミラー。ハウスでは色とりどりのパンジーやラナンキュラス。そして春先、淡い色合いの草花に移り変わっていきます。




当日、店頭に立ってくれる花屋の友人・加藤詩織さんと、たびたび山内さんの畑を訪れては、ときめきを重ねてきました。花畑の妖精のような山内さんご夫婦に、いつも穏やかに畑を案内してもらい楽しむ一方で、季節ごとに移り行く畑を作ることは、長期間の日照りや高温、大雪など自然相手ゆえの様々な生育条件に晒される厳しさも感じてきました。ただ、ご本人たちからは厳しさは感じられず、むしろ大変さをもしなやかに受け止め、日々、コツコツと目の前の植物と向き合っておられる姿に心から感動し、尊敬の気持ちを抱いています。コーヒー豆屋を営む私たちも、日々豆を焙煎し販売する、同じことの繰り返しにみえる毎日ですが、それがいかに重要か。生産者の山内さんを見ていると、今目の前のことに意識を向けることの大切さを、強く感じます。いつか、山内さんの育てられた草花を、お店で紹介したいと心に秘めていたことが実現するので、嬉しい限りです。

ラバーズコーヒーのお客様には、7周年記念コンサートの際の装飾とお帰りのお土産として山内さんのお花をお渡ししており、覚えておいでの方もいらっしゃるかと思います。コンサートの時とは季節が変わりますので、今度は春の草花を楽しんでいただければ幸いです。

お花好きの方も、普段植物とは縁遠いと感じられている方も、コーヒー片手に一輪から、ぜひ手に取っていただきたいと、思っています。

穂積奈穂美
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