コーヒーのこと

例外的珈琲豆保存。

最適なコーヒー豆の保存方法は、密閉容器に入れ、直射日光を当てずに常温保存することです。自然にエイジングさせるほうが、豆に含まれている炭酸ガスが徐々に抜けて、味の変化を楽しむことができます。焙煎日から2週間ほど経過するまでの、俗に言う「新鮮なコーヒー豆」と呼ばれる期間は、このシンプルな保存方法が一番です。

ただ、その例外として、梅雨や夏の期間は気温が高く、コーヒー豆の表面に油浮きが目立つようになります。品質としては全く問題はございませんが、コーヒーミルの内部に油分が付いてしまうため、気になる方もおられるかと思います。そういったお客様には、瓶や保存缶での保存ではなく、ジップロックや当店の別売りパッケージにコーヒー豆を移し替えていただき、空気を抜いて冷凍保存することをお勧めします。豆を強制的に冷やすことにより、油浮きは防げます。自然なエイジングによるプラスの変化は期待できませんが。

 

 

中煎りまでの浅めの焙煎度合いでしたら、油浮きは目立ちません。中深煎り以上の深い焙煎度合いの豆に、この現象が起こります。

油浮きが気にならないお客様は、変わらず常温保存でいいんですよ。味は最も良いですし。

ただ、美味しさ云々より、テカテカした見た目を含めこの現象を好まないお客様は、冷凍保存をぜひお試し下さいませ。

 

Lover’s Coffee

持込可再利用珈琲袋。前のページ

8月の営業について。次のページ

関連記事

  1. コーヒーのこと

    2021.7.30 ドリップ急冷式アイスコーヒー、その1。

    今回は、ドリップしてからの急冷式アイスコーヒーの作…

  2. コーヒーのこと

    素材のこと② 

    スペシャルティコーヒーが一般的に浸透し始め、コーヒ…

  3. コーヒーのこと

    見えないところ。

    継続的にご来店頂いているお客様へ、お伝えしたいこと…

  4. コーヒーのこと

    量ることから始めよう。

    安定して美味しくドリップコーヒーを淹れるために必要なこと。それ…

  5. コーヒーのこと

    美味しいドリップへのアプローチ。

    ドリップコーヒーを美味しく抽出するためには、その原理を理解していただく…

最近の記事

  1. 濃縮ボトル、秋の楽しみ方
  2. 10月の営業について
  3. 私ら、Lover’s Coffee屋。
  4. 9月13日10周年イベント 当日についてのお知らせ
  5. 9月の営業について
PAGE TOP